けいぞくしたい

継続したい。

I shall be released

web拍手 by FC2

 

 

タイトルの永遠の名曲なんですけど
個人的には生まれる前の曲なのですが、
ラジオ(多分)で聴いて
この世にこういう曲があるのかと
知った瞬間からスタンダードという曲のひとつでもあります。
自分としてもそういう曲がいくつかありますが、
そしてここでもそれをいくつか書いているので
何か適当書いているようですが、
どれもマスターピースで世界中の人の心に残り続ける
名曲なことだけは確かです。

英語の構文を覚えるのにもお役立ちなうえに名曲。

自分が聴いたのはおそらく中学生くらいだったのでしょうが
何度もそれから思い返して今も今日も
泣きながらそのフレーズを思い返したので、
世界中でその言葉をきっと人が思い返して
いるのだろうと確信します。
そして名曲とはそういうものなのだとも
思ったことを書き留めておきます。

冷静に適当なことを書いているようですが
どうも最近ずっと呼吸も浅くて物理的に息がしづらいので
自分としては相当なのです。
呼吸器科なりの受診なども検討はすべきかとも思いますが
そういうものだけでもない気もしています。

だからこのフレーズを繰り返していると思います。

名曲とは人をどれほど助けるものかと感じます。

これは誇張ではないです。
自分の場合は
生まれる前からずっと続いていたこととして
まだこどもの時から外からどう見えていたにせよ
戸籍上の親や保護者にあたる存在はあったにせよ、
逆に言えばだからこそ
誰にも助けてもらえずに生きるしかなかったので、
絵や美術や漫画や本や映画や
時代も洋邦も問わないポピュラー音楽などの
あらゆる文化に頼るしかなかったです。

この名曲も
ボブ・ディラン作。やはりThe Bandのバージョンで頭にこだまします)
そういうもののひとつなのだなと今日も感じました。
きっと世界中でそうして人を生かして来た曲に違いないです。

クラシック音楽は好きなものも本当はありますが、
自分が羨んでもその羨む気持ちすら誰にも顧みてもらえなかった
ピアノという習い事と結びついてしまうので
あまり考えられません。
本当ならピアノという芸術や
クラシック音楽
もっと幅広く豊かなものでもあるに違いないですが
日本ではとても心が貧しい他人に誇るためだけの習い事としてだけ
ずっと普及してきたと思います。
バレエと共に。
そしてピアノもバレエも私には同じように
自分の惨めさをこどもの頃から思わされるものでした。
ピアノやバレエ自体はとても豊かなもので好きなところも
本当はたくさんあります。
だけどこの顧みてももらえなかった気持ちが
どれほどのものだったか
そしてどれだけ顧みてももらえなかったか
今だからこそ思い知らされているので、
ピアノやバレエを目にするのも苦しい部分があります。
最近では変わってきて大人の習い事なども存在するかもしれませんが、
こどもの頃の自分にとっては
私だけが出来ないうえにその羨ましい気持ちすら
大したものじゃない、と扱われたことしかないものです。

とにかく
これを胸で繰り返しても問題は解決していないし
私はきっと明日も同じことを考えて
憎悪と怒りでいっぱいになるでしょうが、
それでもこのフレーズが自然と浮かんできたことも
確かなのでそして繰り返す価値のあるフレーズなので
そのことを書き残しておきたいです。


 

Music From Big Pink (Remastered)

Music From Big Pink (Remastered)

  • 発売日: 2018/06/22
  • メディア: MP3 ダウンロード