けいぞくしたい

継続したい。

あんスタは

 

人気作品ゆえに色々なファンのかたがいるに違いなく、
もしたまたまこれが目に入られても
色々思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

この記事に限らず
ここでの文章で扱うことがあるものに対して
その作品を好んでいるユーザーのかたを
おとしめようという意図は全くない、
所感であることを強調して前置いたうえで、
連ねさせてもらいます。

 


 

 

多分なんですけれども、

人気アプリの「あんさんぶるスターズ!」は、

アイドル活動を描くことに相当興味ない書き手

(メインライターがどなたかは明記されているので

存じ上げています)のかたが、

フィクションの中では定番の設定の一つでもある

「とても大きな権力を持った生徒会」

などでまかなえる内容であるところを、

時流とクライアントに求められたがゆえに

アイドル設定になったんだけども、

すごく開き直って生徒会で置き換えられる内容を

描き続けるというある程度の潔さによって

通常のアイドル設定では生み出し得ない内容になった

アイドルものという新鮮な状態で

お送りされているのかなと理解しています。

 

とても正直に言うと

個人的にはフィクションでも

スポ根ぽいアイドル物語は好きなほうなので、

この人たちは一体いつ部活や生徒会活動でない

外に出てファンの前での反応を得て

それを自分に反映させていくような

アイドル活動をしてくれるのか

と期待して読んでしまっていたため、

 

この話はそういう内容ではないのだな

生徒会ものと思ったほうが適切なのだな、

と理解するまではもどかしさはありました。

 

アイドルものだったら

ファンの存在は何だかんだで欠かせないものでしょうが、

あんスタに関しては飽くまでも

生徒会がそのままアイドル活動になった内容

(としか従来の価値観で読むと個人的には思えない)なので、

ファンとアイドルという関係を切り捨てていらっしゃいます。

なのでどうしても

アイドルものを求めてしまうと齟齬は生じるところです。

 

最近はほとんどログインもできていないので

アプリの展開に変化などがありましたらこの文は、

大層、的外れになるかもしれませんが、

ある時点までの個人的な所感を覚え書き。


 Google Play で手に入れよう

http://pc-play.games.dmm.com/play/ensemble_stars/ (DMM版)

 

 

※※※
同じ内容を練習も兼ねて
カクヨムにも投稿していることもありますが
転載ではないことを念のため明記しておきます。

 

UP-BEATというバンド名からしてとか色々書きたいのですがまたまとまらない

 

HERMIT COMPLEX

HERMIT COMPLEX

 

 

 UP-BEATについて書きたい。
そのうち書きたい。
ほんとはちゃんと書きたい。
失礼のないよう、かつ真摯に書き留めておきたい。

その気持ちだけは折に触れて
年に一回とか二回とか湧くんですけれども。

何ていうんでしょう。
ぼかしておきたい年代がまた駄々洩れるんですが
私ファンクラブに入ってたんですけども。
それ自体は別に何も恥じてないですが。

よくあるはなしでしょうが、
当時の自分を思い出さずに
バンドのことも書けないだけに
なんていうかもう遠い目になってしまうと言うか。

年月を経ただけで今も割とそのような思考回路というかなのですが、
当時も理屈だけ頭の中でこねくり回してしまう若者だったと思われるので
特によいことも悪いことも表立ってしたりしていませんでしたが、
そのときの気持ちを思い出すだけで
言いようのない感覚だけがふわああああって。
はー恥ずかしい。
ありふれた感じに恥ずかしい。

バンドは恥ずかしくないです。
そしてUP-BEATを思い返して
色々思うところはあるので、
好いと思うところと
こういうところはどうだったんだろうかな
こうなるとよかったりしたのかな、
など書き留めたいのですが。

思い入れもあるかたもいるでしょうし
色々失礼ないように、
ファンクラブまで入っているくらい好きだったからこそ
所感を書いたりしたいんですが。
どうも考えるとバランスを取っては
書けそうにないところが多くて。

敢えて書くなら
シングルはそうでもなくても
アルバムの歌詞はやや頭でっかちな傾向があるかもしれないと
年がやたら若かった自分でも思っていました。
インタビューなども雑誌や各媒体でやたら読んでいる頃でしたので、
それも色々仕方ないことなんだろうなとも思っていましたが。

佐久間正英さんの存在をこのバンドによって知って
プロデューサーとしてのおびただしいとすら言えるお仕事の数々だけでなく、
過去が四人囃子プラスチックスなのは凄すぎではないか
と思ったり色々邦楽も遡ったり、

洋楽は元から個人的にも好きでしたが、
このバンドのボーカルの方が
洋楽への造詣を披露してくれる
ラジオ番組なども熱心に聴き、
自分の知識も増やすきっかけに
だいぶさせてもらいました。

シングルでは「DEAR VEANUS」が
当時一番好きだった気がしますが
今でもシングルではこの曲が好きかもしれません。

「KISS IN THE MOONLIGHT」も、
そしてデビュー曲の「KISS… いきなり天国」も
(タイトルはそういう時代だしと飲み込みつつも)
当時のままならない世相も絡んで
色々ご本人たちには一言で言い切れない
印象もあった時期もおありと推測はするものの、
そしてアレンジやコーラスなどは今現在聴くと
時代を感じすぎる部分があるのは否めませんが、
曲自体は好きです。
「KISS… いきなり天国」はUP-BEATというより
曲を作った大沢誉志幸節が強いですが、
なんつうかアレンジ含めてパッケージされた感じも
素人耳で聴いても味わいがあるというか。

どの曲もメロディアスで
でも全体の仕上がりは
ポップな楽曲でも軽さに傾きすぎないあたりも
好きだったのかなあと今は改めて思ったりします。
どの曲にも言えることとしてイントロもかっこいいです。
洋楽の影響はたしかに色濃く顕著過ぎる
というか失礼ながら
素直に出し過ぎているかなという時もかなりあるので
正直赤面する時もないではなかったですが、
それでもメロディアスでポップかつ
軽すぎない仕上がりは共通していたように思います。

もうすこし当時の邦楽やバンドのことなど
絡めて書けたらいいのでしょうが、とりあえず
今はここまで書き留めておきます。

 

 

Respect UP-BEAT x Justy-Nasty 2017.3.5 LIVE AT ASTRO HALL [DVD]

Respect UP-BEAT x Justy-Nasty 2017.3.5 LIVE AT ASTRO HALL [DVD]

 

 

HAMMER MUSIC

HAMMER MUSIC

 

Amazonの試聴は、
音をぶつ切りにするのと

試聴にしてもいくらなんでも音が汚いのはどうにかしてほしいです。
他の音楽販売サイトと比べても明らかにひどいのはどうなんでしょうか。
どうしてなんでしょうか。

 

Aztec Camera

もうずっとクラゲを眺めていたいくらい暑い。

 


Aztec Camera - Somewhere In My Heart (Official Music Video)

 

間違いなく猛暑のせいですが
ここ数日、Aztec Cameraしか聴いていない。

失礼な言い方になっていたら恐縮ですが、
今回も聴いている曲に関して
リアルタイムでないので個人的な思い出は特にないです。

以前思い立ってAztec Cameraを聴いてみようと
改めて有名なアルバムなどを遡ったら
知っている曲ばかりだったので、
日本でも実際に人気のある存在で
知らないうちに耳に入っていたんだなあ
と遅まきながら感じ入ったことが
個人的な印象としてあります。

とにかくもう今は
暑すぎる時にふさわしいように思えて
自然に想起されたこのサウンド。

 

Knife

Knife

 
High Land, Hard Rain

High Land, Hard Rain

 

 


ロディ・フレイムさんの歌詞が
そう爽やかでないのは一応存じ上げていますが、
題名もいいなあと改めて思えてもう
暑いからもうほんとに
ずっと
Somewhere in my Heart
Still On Fire
All I Need is Everything
Oblivious

もうずっとリピート

歌声は正直あまり好きでない感はあるのですが、
そして曲の題名は好きですが
雰囲気というか内容というかは
青春としてもあまり個人的な趣味には合致していないかなーという
タイプのネジくれ加減も感じるのですが、
(そしてそれはもしかしたらAztec Cameraだけのせいでなく
よくあるはなしでAztec Cameraに限らず
コアなファンのかたを形成している存在には
どうしても仕方ないものとして、
ファンのかたの雰囲気や語り口からつい
ライトな支持層や新参は敬遠してしまうこともある、
というような
類いのものかもしれませんが)

とにかく
このソングライティング?アレンジ?
なんなのもう
夏にふさわしすぎるんですけれども
透明感?なんなの?

はーこれで当時大変年若かった
ロディ・フレイムさんはほんとにすごいよなー
と時折その存在を思い返しては
改めて感じるわけなんですけれども。

あー
2018年が猛暑で
何だか自然にAztec Cameraしか聴きたくなくて、
しかも上にあげた曲ばかり
この七月に聴いていたことを記録しておきたいです。

 

 

拍手ありがとうございます。
意味ないと思われるかもしれませんが
とても励みにさせてもらっています。
反応があるとないのとでは本当にとても違うものなので。
ありがたいです。

 

 

The Best of Aztec Cameira

The Best of Aztec Cameira

 

 

遠くから被写体を映し台詞が明瞭に聞こえない作品、でない日本映画がいつかカンヌで受賞できたらいいと思う

是枝裕和と河瀨直美の作品を
きちんと観られたことがないので、
何度も観ようとはしたつもりですが
耐えられないので、
この方々の作品への理解が全く足りていない
文章になっているであろうことを
前置きさせてもらいます。
そのうえで以前から感じていたことを
書き留めておきたい。



自分の
是枝裕和と河瀨直美への評価は低いというか
ほぼ評価はないです。

そもそも言ってしまうならば
映画だと思ってはいない。

でも観たぶんだけの印象でいえば
映画に憧れて作られた映像であるだけのように
見えてしまって恥ずかしい。
これは彼らの作品だけに限らないことなので
彼らの作品だけをあげつらう気持ちもないのです。

また是枝裕和も河瀨直美も、
それぞれの映画監督になるまでの経歴なども
大分異なるものですし、
作る作品も大分違うものなのでしょうが、
カンヌがどうやらそれを好むうえに
残念なことに自分はどうしても彼らの作品に
耐えられないという共通点だけで
今回は書いています。

個人的には彼らの作品を観ようとしても
途中でどうしてもどうしても耐えられなくなって
きちんと観られたためしがない。
なので評価をする立場にない。
ただ自分の感覚としてとても観るに堪えない。

脚本とか台詞とか演技指導とか
台詞がよく聞こえないところ更には
それをリアルだとでも言いたげと
感じてしまう演出などなどが
とても苦手なんだろう。
それでどういうわけか彼らは共通して
家族家族、と大声でおっしゃるのが
自分にはどうしても耐えられない。

でもきっと国内で人脈なりを作るのは
上手な人たちで
それはきっと本人たちが努力した結果だとも
感じます。嫌味ではなく。

作品作りだけがストイックに上手でも
世間に出られるものではないとだけは
どの分野でも言い切れる。

是枝裕和にせよ
河瀨直美にせよ
彼らの作品を、
カンヌや外国の映画祭で評価されたから以外の理由で
自分自身が心から評価でき、
そして作品の内容が自分の肌に合うと感じ
感動なり何か気に入ることが出来る方がいるなら
それはそれで素晴らしいことで、
私などには見えないものが見えているということなので
とても羨ましくも思います。
これも嫌味でもなんでもなく。

それに外国で評価されることは
文句なしに凄いことだと思うし、
日本として誇るべきで
貶めるべきでもない。

なのでカンヌが
遠くから人間をカメラで撮ってて
台詞があまり聞こえない、
それが日本的と捉えているらしい様子なのは、
なんでそうなるというところですが
小津安二郎がそうだというならば
それは正しくないと個人的には感じます)
それはそれとして、

そうでない映画も受賞できるようになったら
嬉しいです。

溝口や小津がどうして外国で評価されたのか
の部分が私が思うのとは大分違っているんだろうとは
常々感じていましたが、
カンヌで受賞できる日本映画の近年の作品を
見るにつれ(耐えられないので観たとは言えない)
外国の方々に見えている部分は
どのあたりなのかに対する不思議な感覚が
どんどん強くなる。

もし外国の方々が
自分には本質ではないように思える部分で
小津安二郎の幻影を日本映画に求め続けるのだとしたら、
それはとても残念なことです。

個人的には小津安二郎は好きです。
いや正直に申し上げるならば
たぶん東京物語くらいしか分かっていない。
でも東京物語
最初にテレビで観た十代くらいのときも
更に大分経って最近また観たときも、
何度観ても同じところでやるせなくなって
同じところで泣いてしまう。
いまこの文を打っていても脳裏に、
原節子笠智衆
私ずるいんですと涙して
そのあと長い長い台詞で心情を吐露し、
笠智衆が、やっぱりあんはええ人じゃよと
返している場面を脳裏に描いて
目の前がぼやける。
あれこそが今の言葉で言うなら
刺さる台詞と感じます。

東京物語のなかで
決まってやるせなくなるのは
もうほぼ言うまでもなく
杉村春子演じる長女の自営業の家に泊ったときの
老夫婦の扱われようでありますが、
まあ今や驚くべきことは
父親役の笠智衆
長女役の杉村春子の当時の年齢の差が
とても小さい(二年しか離れていない)ことでしょう。

それでもって
東京物語に話がずれたものの、
私が望むことといえば
いつか遠くからカメラで被写体を映して
台詞が明瞭に聞こえない映画でない作品が
日本映画としてカンヌで賞を取ったらいいなあ
ということくらいです。

タルコフスキーが好きなので、
カンヌ映画祭で選ばれる作品が
個人的に必ずしも肌に合わないということは
ないのではないか、と自分では感じています。

だから自分にも耐えうるタイプの日本映画が
いつかカンヌで受賞してくれたらとても嬉しい
という個人的な気持ちです。

西城秀樹のことが書きたい

謡曲が好きです。

今更言うのも遅きに失しているのですが、
西城秀樹は歌謡史において
もっと評価されていいと思います。
ジュリーのように。
自らの高い表現力と
ルックスを含めた資質で
様々な価値観を歌謡曲に吹き込んだ
歌手として。

そのことを書きたいですが
今はまたうまくまとまらない。

とりあえず
阿久悠作詞・馬飼野康二作曲の
「ブルースカイブルー」が
本当に名曲で以前から好きです。
最後のサビ(そもそもサビがひとつじゃない)
叩きつけて終わっていくところがほんとに。

個人的には
新御三家と盛んに言われていた時代も直には存じ上げず
さらに「新」といわれても
その前を残念なことによく知らないくらいのかげんの
世代に当たっているのですが
(「新」の前の御三家が誰のことを指すのかは今は知っていますが)

それでも、
西城秀樹といえば
エピタフ(キングクリムゾン)のカバーや
洋楽がお好きだったことも
かなり早い時期から
バンドのドラマーだったことなども存じ上げてはいて、
早熟だったのだろうとは思っていましたが。
それでも知らないことが沢山あったと思います。

あとは改めて見るととんでもなく足がながい!
腿も膝下も!とてもながい!
何という日本人離れしたスタイル。
少女漫画も大好きで
昔の作品も大好きで読むのですが、
1970年代後半あたりの少女漫画の男性キャラの
足のやや極端にも思える長さが少女漫画としても不思議で、
(興味がないと少女漫画の男性キャラなど
いつでもそんなものだとお思いのかたもあるかもしれませんが
自分には不思議には思えていたので)
洋楽アーティストが
日本の女の子のアイドルでもあった時代のはずなので
そういった影響なのだろうかと結論を何となくつけていたものの。
それも実際あったのではないかと感じますがそれと共に、
テレビでこんなスタイルの人を連日見せられていたら
それが少女漫画の男性キャラの造形にも影響しようと
いうものなのではないかと今更ながら感じました。
そのくらい少女漫画そのままの手足の長さ
とんでもないスタイル。

他にも彼のステージなどでの
高い高い表現力などのことも書きたいですが
とりあえず今はこれだけ。
遺して下さった作品に感謝しながら。

語り継がれていくようになってほしいです。

ピリオドの雨

ピリオドの雨(Remastered)

ピリオドの雨(Remastered)

 

 

現行の再集結後の良し悪しですとかそういう話をしたいのでもなく、
そしてまた年代が分かるだろっていう話でもあるわけですが、
自分はザ・イエロー・モンキーが好きだったのですが

それで一番好きな曲がどれとか
そういうことを決められるものではないのですが

年に何度かきっかけがあるたびに
「ピリオドの雨」が聴きたくなります。

もっと詳しく書きたいけど
いつものようにまとまらないし
まとめようとすると
覚え書きをするタイミングすら逃すので
ここに書き留めておきます。

いつが好きとか
その他の時期がだめとかそういうことではないし

それで微妙にその一番個人的に好きな時期は
逃してるのでリアルタイムじゃないんですけども

彼らのアルバムなら
(ある時期から詳細に聴けてないので蘊蓄は言えませんが
ある時期まではかなり聴いていたのでそのなかでは)
メジャーデビュー後の二枚目三枚目のあたりが何となく
雰囲気は好きな気はしてます。

一枚目のアルバムも楽曲は
(歯に物の挟まった表現ですが
リマスター版を聴いていないので
どうしても現代に聴くと音が薄い旧版の印象だけです。
リマスターだと特に一枚目などはきっと違う印象に
なることも予想されます)
たしかほぼ全て好きでした。

 
色々な面のアルバムとしての完成度で考えると
他に高いものはあるのかなとも感じますが
そこに漂ういびつさや未完成な部分も含めて、
収録曲や雰囲気にどうしても弱いのは
そのあたりというか。

でもピリオドの雨はそれらのアルバムではないですが
そしてピリオドの雨が入っていたアルバムは、
それはそれで他にも好きな曲があるのですが
ふと思い出すのはいつもこの曲が多い気はします。

あとは
「NAI」や「淡い心だって言ってたよ」
「花吹雪」「カナリヤ」なども
楽曲単体で思い出しては聴きたくなりますが、
それでも思い出すのは個人的にはやはり
どうしても「ピリオドの雨」が突出して多いです。

あとは三枚目のアルバムまでの中なら
「真珠色の革命時代」でしょうか。
ストレートに色々なものの影響が
出ているあたりが甘酸っぱくて
更にそこらを隠さないところも好きでした。
そして楽曲も好きですがこれらの曲の歌詞が
(曲の歌詞というものは楽曲に乗った時の響きでしか
判断できないので内容を深く理解したりはしていませんが)
楽曲には特に色濃い色々な影響がストレートに出ていますが
歌詞はそれらの影響だけにとどまらないものも出ていて
好きな気はしていました。

こちらの方々に限らず
一度解散したバンドは再結成したら別物と思っていて
大抵別物になった時点で自分には全くついてゆけないので、
解散したらもう再結成は個人的には一切望まないし
もししても目に入れないようにしてしまうのですが。

ザ・イエロー・モンキーでいえば
かっこつけすぎですけれども
「プライマル。」で
そつぎょうおめでとなんとかかんとか
とかおっしゃるところで去っていったのは
かっこつけすぎだけど
かっこつけすぎだけど
でもそれでよいと思っていたので、
個人的には再結成等はしなくてもいいなあ
とずっと感じていました。
彼らの作品の中で自分が最も好きな時期とは違っても
楽曲単体ではその後も好きなものは
この記事で上げている楽曲のほかにもいくらもあって、
「プライマル。」もいい曲だなあとは思えたので
そこで締めになったのもよかったですし。

だからといってきれいごとのつもりでもなく、
ファンだったかたの、
落ちぶれたとまでは語弊もあるし言いすぎですが
覇気のない姿を見たいわけでもないので、
ご本人たちの人生は充実してお過ごしになってほしいですし
なので「再集結」もしたいならしてほしい。

そして
以前を知らない世代のファンを獲得できるなら
それは素晴らしいことですし、
以前を知っていて尚且つ
再集結後も楽しめる方はそれはそれでまた
素敵なことだと思います。

でも良し悪しとは全く別の部分ですし
他の方がどうこうというのも全く無く、
ただ自分個人はこの方々に限らず
ファンであったバンドの再結成後というだけでもう
とにかく目に入れないようにしてしまうし、

更に言うなら
こちらのバンドの場合なら
世間で本格的にブレイクしていったのは
とてもとても素晴らしいことだと思っているけれども
それと同じくらい
どうしても三枚目のアルバムくらいまでのトーンが
好きなのも確かで

本格的にファンになったのは
四枚目のアルバムが出るあたりだったので
また微妙すぎる感情が
個人的には交差しちゃったりしているわけですが

しつこいようですが世間でブレイクしたのは
とても素晴らしいことだし
誰も出来ないくらいの努力をした結果なのも
分かっているつもりではあるし、
そして努力したからといって結果が必ず出るものでもない
世界で結果を出して地位を築けたのは
とてつもないほどに凄いことですから。

だから誰に対してもそこはそうですけれども
昔みたいに戻ってほしい
昔のような作品を作ってほしいなんて願う気は全くなく、
それでも自分がどうしてもどうしてもついてゆけないのも
また事実であったので
解散するまでも遠くからご活躍をひっそり
眺める感じでした。

そんな感じで世間で周知されていって
解散していくまでの時間も
再集結までも遠くから眺めていて
それでもファンだったから気にはなるし
充実した姿を見せていてはほしいとは思っていて
とにかくずっとそんな微妙さ。

それでほんとにファンだったのかと言われても困るんですけど
ファンであることをエンジョイ出来た時はないでしょうけど、
本当に好きだったのは確かだったつもりですけれども。

まあそういう場合は自分自身は
自分で好きだと思える時の曲や作品を
贈り物をもらったと思って聴き返したり
味わったりして居ればよいのだ
とはバンドに限らず音楽に限らず、
何に関してもいつも思っているので、
そんな感じで。
誰でも生きている以上変化はするし
それをどうこう言うのはおかしいだろうし。
といったところで。

この辺ももう少し書きたいけれども
またまとまらないのでとりあえす書き留めておきました。

思い出したことをぽつぽつでも書き留めておきたいので
思い出したので書き留めておきますが
彼らのビデオの中で一番好きなのはこちらでした。


youtube.com


公式チャンネルは期間限定でもいいので
(毎年春とかだと気が利いてると感じます)
フルで公開してもいい頃合いなんじゃないでしょうか。
色々な面から見ても。
お金を出して買おうと意志を持つまでは行かない
段階にある層のかたに、
以前の作品も知ってもらったらいいと思いますので。
もし実現するなら最後の最後の最後のカットまで
フルで入れてほしいです。

 

※追記(2018.12)※
遅まきながらになってしまいましたが
公式チャンネルでフルでビデオが公開されるようになっていることに
偶然気づきました。
しかも上で希望を書いた通りに
最後の最後の鼻血を拭うカットまで入れてあったので
皆さんが同じことを望んでいるんだなあよかったなあ
と思うばかりです。
他のビデオもフルで公開されているようで

良かったしやはりそういう頃合いなのかなと。


THE YELLOW MONKEY – 悲しきASIAN BOY



 

 
 

Jaguar Hard Pain

 

 

EXPERIENCE MOVIE

 

 

THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE

 

 

プリンスのチャンネルが出来ていたことに今気づく


Prince - Little Red Corvette (Official Music Video)

 

生前はけして実現することのなかった
プリンスのYouTubeチャンネル。

それが出来ていることに今更気づいて
ああほんとにこの世の中にあの才能のある人が
いないんだなああと思わされたところで。

特に熱心なファンということでなく
ただもう才能に溢れよい曲を書くスターであるなあ
と思っている程度であった自分でも、
その損失を思うと
いまだ認識を拒みたいとすら思われます。

リトル・レッド・コルベット
数あるプリンスの名曲の中でも好きな曲です。
ただ曲の終わり方だけは時代を語り過ぎていて
正直そこは古い。この手の終わり方まじつらい。
でも楽曲自体と音は古びていないと
改めて感じさせられます。

彼と彼女の、アダージョ

タイトルは間違えています。

敢えて、というか
自分がこの曲のタイトルを思い出そうとして
副題も邦題もごっちゃになって
タイトルのような感じだったので。
勿論Google先生はそれでも、
はいはいこれね、という感じで、
彼と彼女、と入力したあたりの
早い段階で候補で正解を出して下さいました。

原曲がエルザの「T'en va pas」で
邦題が「哀しみのアダージョ
更に副題も付いていてそれが(彼と彼女のソネット

彼と彼女のソネット
日本語カバーの曲名としても採用された
という経緯だったことを今回思い出しました。

何はともあれ名曲です。
思い出しては聴きたくなる人がいるはず。
いるはずなんです。
めいきょくだから。めいきょくなので。

個人的にも年に何度か思い出すのです。
今回のように。



Elsa - T'en Va Pas (Clip Officiel)


この幼さの残る歌唱が盛り上げる切なさ。刹那さ。
はあ。
映画に使われた曲であることは知っていましたが
未見の作品でありましたので、
ジェーン・バーキン主演であることを
このオフィシャルクリップを見て気づきました。
忘れていたのだか知らなかったのだか。

 

そういえば横道に逸れますが
ジェーン・バーキン
英語とフランス語の映画だと
どちらの出演が多いのだろう。
更に横道になりますがジェーン・バーキン
東日本大震災とそれに伴う原子力発電所爆発事故に際して
直後に日本に示してくれた活動とメッセージを
けして忘れていませんし
この先も忘れないでいたいです。

camp-fire.jp

www.cinemacafe.net 

復興にはまだ長い道のりが必要であることも
日本国内の問題として忘れないことは勿論として。

 

 

楽曲の話としては

なんかこうリセンヌ(フランスの女学生)のファッションが
日本の女性ファッション誌のお手本として
いちいち引用されている時代があって

こういう曲もあってそれでその後にまた
音楽とか映画とかフランスに憧れを抱かせる流れ
(つうか電通だか博報堂が作ってたんだか知りませんが)
があって細かい所を省きまくりますが
渋谷系とか、こう、
ねえそういうのがあったのかなあとか
振り返ってみたりとか何とか。

渋谷系とか嫌いとかそういうのでなく
CDは渋谷や新宿に便利な大型店がいくつも出来る以前から
小さい店舗や西新宿で
洋楽CDもレコードも漁っていた悲しい過去があるので、
こ、こんなに便利になるとか何ていうか
楽をし過ぎではないのかみたいな
気分にすらなっていたし(素晴らしいことですが)、
渋谷系と呼ばれていた人はそれ以前に
音楽誌によく取り上げられていて
よほど洋楽を聴き込んでいるんだなあとか
思っている方々ばかりだったので、
特に否定も肯定もなかったです。

ムーヴメントには乗れませんでしたが
それは割といつも、と言ってしまったら
それはそれで自意識過剰というか
あんまりにも気持ち悪い言い方ですが。
以前より知っていたので乗れなかったという
時期の問題でもありましょう。

年齢がそこそこばれる話題ですが
はっきりしたところは
ぼかしてはおきたいところです。
これらから素直に類推してしまうと
やや実年齢より高めの数がはじきだされるかも知れないので
そこらよりは少しだけ下の年代かもしれない、
という自分以外にはどうでもよすぎるあがきは
書き残しておきたいくらいの按配で。

そんな風に時代を振り返るくらいには
この曲の発売からも
年月を経たということを実感しますが
名曲です。

原田知世の日本語カバーも有名ですが、
このカバー版の日本語歌詞はご存知の通り
大貫妙子によるもので、
洋楽の日本語カバー全般に
あまり寛大な気持ちを持てなかった自分でも、
この歌詞はとても秀逸だと
最初に聴いた時から感じています。

矛盾するようですが
言葉に表しきれず途切れていく感情の機微すら
表現しきっているかのような言葉になっていて。

でもさらっと歌詞サイトを検索してみたところでは
大貫妙子日本語詞といったように正確に表現されておらず
せいぜい訳詞などと書かれていて
いやいやいやいやいや、違う違う違う、
訳詞じゃなくて日本語詞じゃないですかあ、
訳というか解釈して日本語でリリースするにあたっての
ふさわしい言葉をのせたのであって、
みたいな気分になりました。

エルザの原曲版が最初に聴いたこともあって
やはり一番しっくりは来るのはありますが
日本語カバーも素晴らしい歌詞だし
原田知世にとても合っていて
名カバーであることは疑い得ないです。

 

 

どこに需要があるのかを考える

正直言ってこのことに限らず、
好感を持ってでない事物や現象、
特にそれが特定の人物の行動によるものである場合、
宣伝して差し上げるようで気持ちもよくないので
本当なら名前を出すのも控えられたらいい、
という姿勢ではあるのですが

その時に感じたことや物事を
分かりやすく書き留めておきたい
気持ちもあるので
走り書きですがそのまま記載しておきます。


というくどい前ふりを置いたうえでですが
自分は、アグネス・チャン
初々しいアイドル歌手であった時代を知らないので
いまいちよく分かっていないところがあるんでしょうが、

ここのところ個人的な生活上で色々あって
どうにもこうにも余裕のかけらもない日々であったため
テレビもろくに見ていないみたいな状態が続いていて
久々にテレビをぼんやりとつけてみたところ、

平生より
自分自身の体験から見てしまうと
かなり無理と感じざるを得ない無神経な価値観の提示が多いので
意識して見ないようにもしているたぐいの
朝のテレビ番組が放映していて一瞬見たら

アグネス・チャン
自分の育児がいかに立派であったかを語っているらしき
場面に遭遇して

この人は
文句を言われるだけの理由があるんだろうな
と改めて自分でも感じたというはなし。

到底愉快とは思えなかったので
すぐにチャンネルは変えましたが
それでもこの人が今はその活動上頻繁ではないにせよ
テレビに出ているということは
需要はある証左なのだろうから
その需要はどこに生じているのだろう、
などと
チャンネルを変えた後も考えるともなく考えていました。

とりあえず語弊があるでしょうし
バックボーンや国籍に関わらず
この人自身だけの問題だとも思っていることを
強く念を押しておきますが

おそらくではありますが、
長い日本での活動歴にも関わらず
いまだなぜか(それ自身が問題だというのでなく)片言の日本語で、
外国にバックボーンがある人が語るから
まだ許される部分は大いにあるのでしょう。

また他人の成功した話を聞いて
自分の生活と比較したいという需要が
どこかは分からないけれど
どこかの層にあるのだろうと

そんなことを考えるともなく考えていた
といういつもの走り書きメモを
残しておきます。

アイドルものらしいオープニングアニメ映像が見たかった


IDOLiSH7『WiSH VOYAGE』 2.14on Sale


自分としては
以前の記事に少し書いたような立ち位置で

pakirapakira.hatenablog.jp


原作のアプリゲームの現在のストーリー展開には
正直まったくついてゆけないし
あまりに恐ろしいので更新されてももう読まないという方向に
なってしまってはいるものの
2部ストーリーまでは応援していた作品ですし、
よいアニメ化になるといいなあとは思いつつ
見守らせてもらう感じなのですが。

そして
ゲームにしろアニメ化にしろ
このコンテンツを今も楽しんでいる方に水をさしたいわけでなく、
ただ個人的な気持ちの書き留めでしかないということを
幾重にもことわっておきたいですが

なぜせっかくのアニメ化だというのに
このオープニング映像になったのだろうというのが
正直な気持ちで。

現代のアニメーションの
3DCGと2DCGをまぜこぜにする
使い方にも考えるところは
これに限らず
もうまったくの素人考えではあるものの
以前から思うところはありますが、
それは一旦置いてみたとしても

なにゆえオープニングなのにはんぱにMV調なのか、
アニメのオープニングならキャラ紹介というか
名場面というかそういうものが織り込まれて
それでタイトルにも入っていてメインの題材のはずの
アイドルらしいダンスや歌唱も織り込まれる形
にしてほしかった。
というのが気持ちで。

 


アイドリッシュセブン『RESTART POiNTER』MV FULL


このMVがアニメ化とは別に公開されていて
それを踏まえたアニメのオープニング映像なのか知りませんが

そしてこのMVはMVで
いかにもお金も手間もかけられていて丁寧で
プロのお仕事とは凄いと最初から思っていますが

このMVの時よりアニメのオープニングのほうが
映像的にキャラが分かるような作りにされていないというか
このMVのほうがまだオープニングにしてもいいような
場面も織り込まれた映像になっているというか

それでもこのときはMVなので当然のこととして
主役のグループだけの登場なので、
アニメのオープニング映像としては
このアニメ化に際しての登場するであろうキャラの全てを
少しくらい紹介をかねて織り込んでいくのがオープニング映像として
望みたい要素ですが、

それでもこのMVのほうが
今回のアニメのオープニングより
タイトルにもなっているメインのグループのはずの
(↑この書き方なのは
現行のアプリのストーリー展開についてゆけない
という意味を込めています)
登場人物たちのキャラクターが感じられる場面が盛り込まれていると
感じます。

とにかくコンテというのでしょうが
どうしてそれをアニメのオープニングらしいものにしないで
しかも2Dがほとんどのアニメ化なのに、
ただ3Dで踊るだけの
しかも登場人物のキャラクター等が把握できない映像になったのか。

誰がそうしたかったのか。
疑問が湧きました。

 

http://hoshiiro.jp/hoshiiro-girldrop/



 

そして詳細はよく分かっていないのですが
たまたま放映も見られた
この漫画このアニメ化(←アニメ公式のアドレスが…)の
しかも本物でないオープニング映像
(上の動画とは別の映像ですが公式から動画が上がっていないようなので。
そして何というか賞賛としての意味ですが
無駄に高クオリティというか、な映像)を見て、

奇しくもアイドリッシュセブンアニメオープニング及び
RESTART POiNTERのMV
同じ制作会社が手掛けてらっしゃるようなので

しかもしつこいようですがこの漫画のことを
ネットで画像だけは拝見するものの詳細は存じ上げないので
色々あまり理解できていないのですが
ネタというかフェイクという位置づけのオープニング映像のようなのに、

そのいわゆるネタのなかで
キャラのアイドル設定もあってそれらしい活動をする場面も組み込まれ
しかもそのアイドルとして踊る場面も含めて
全て2Dで統一されてもいるようなので

(齟齬や語弊が生じない書き方を出来る自信はないですが
3Dに否定的なのではまったくなく、2Dと3Dの動きが違うのに
それをあまり意図もなく混ぜてしまう使い方が苦手なので)

ああこういうのが
アイドリッシュセブンアニメのオープニングでも
見せてもらえたらよかったんだけどなあ
という気持ちになってしまいました。

思いついたことを書き留めたいので
整理してからと思うと書き留める時を逸するので
そんな覚え書きを今回もしておきます。