けいぞくしたい

継続したい。

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pakirapakira.hatenablog.jp

 

ほぼ人生初めてのペットだった文鳥を失って
ままなっていません。

命を失った文鳥が一番つらかっただろうけれど

いわゆるペットを失った際の飼い主の喪失感は
飼い始める以前からも
そして飼い始めてからも
ずっとずっと怯えていたものだったけれど。
実際まったくどうにもならない。

どうして失ったかについて書くと
「厳しいことを言うようですが」と言って
自分の優位性かなにかを示したい方が
出てきそうで少なくともまだここには書けない。

この辺境まで探し出すこともそうないでしょうし
ほぼ誰に見られるブログでもないですが、
公開している以上それも考えには入れておきたい
というところも常にあるので。
勝手に予防線を張って考えているだけにしても。

動物のことに限らずなんにせよ
自己反省の弁を述べている相手に、
自分が偉いことだけを示すかのように
持論というか大体は一般論を
正義のようにかぶせてくる人のことを見るたびに今では、
厳しいことを言うようですが屋さんかなにか、
と頭の中で呼ばせてもらっています。

このことについては考えるところも大分ありますが
ここで上手くまとめられそうにないし
話が逸れてしまうだけなので置くとしても。

放鳥中の事故に類するものと認識していますが、

小鳥を飼う方のしばしば聞く事故例として
床などに小鳥がいるのに気づかず自分(飼い主)が、
というあまりにも痛ましいケースがあり
それもけしてないようにと恐れていましたが、

こういうことがあると想像もしない形で
失うことになりました。

本当に愛らしい存在でした。
その小さなからだのなかに
命が確かにそこにあることに
新鮮な感動を更新していくようでした。

文鳥が亡くなった日に
動物病院で紹介された
動物専門の霊園もありましたし
それも含めて自分でも調べ、
幾つかに電話をして検討して
決めたところに
なきがらを連れてゆきました。

そのはなしはまた書けるときに書くかもしれません。
少しずつ整理するために書き留めています。
文鳥のことに限らず文章で書くことで
整理してゆきたいためのブログですが
こんなことは書かないで済ませたかったです。
いつか失うことがほぼ定められた存在としても
もっと長く生かしてあげられなかったことを
悔やみきれませんし
そうでなければいけないので忘れず考えて
その考えを整理するために
またここにも文章にもしていくかもしれません。

まだ何も整理できず
日々その不在を思い知らされています。