The Pogues Featuring Kirsty MacColl_Fairytale of New York(1987年)

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クリスマスが近い季節ですので。

個人的にクリスマスというと
本来の意味での宗教にも疎い上に
クリスマス前はこうせかされるような気持ちにさせられるようで
あまり得意でない印象なのですがそれはそれとしまして。

ここ数年の間で急になぜか
クリスマスといえばこの曲のような気がして
つい聴きたくなります。

しかし今さっきこの曲のタイトルをど忘れしてしまい
調べようとして「洋楽 クリスマスソング」というような
ぬるい検索の仕方をしたら全く出てこなくて
えーそうなのーみたいな気持ちになりました。
POGUESの名前(すらど忘れしておりました)
を何とか思いついて辿り着きました。

日本ではよく聴かれるクリスマスソングと言って
これと出てくるというところまでは
行かない浸透率なのでしょうか。

改めて調べてみると四半世紀以上前に発表された曲になるのですね。
スタンダードと言ってもよいほどの印象があるので
結構前だよなあとは思っていましたが。

POGUESはこの曲くらいしか申し訳ないことによく存じ上げませんが
音楽性からしても新曲である時点でスタンダードな雰囲気が
漂っていても当然なのかもしれません。
ドラマチックでありながら
諦念と共に温かさもあって「人生」を感じさせてくれる
言うまでもないことですが名曲で名クリスマスソングです。

ここで親しみやすく新鮮さもある歌声を聴かせて
やさぐれに偏り過ぎない仕上がりに曲を彩ってくれている
カースティ・マッコールも調べてみると
既に若くして亡くなっているという事実がとてもやるせないです。

ここではこれまで節操もなく聴いてきた曲を
何かの折に思い出してはとりとめもなく書き留めているのですが
記事にするのだからと改めて調べてみると
亡くなっているかたの多さに
時の流れや遣る瀬なさを思わずにいられません。

それでも
この曲が似合う季節なのだなと思うと
せき立てられるような気持ちになるクリスマスも
悪くもないのかもしれないと感じさせてもらえる気がします。

このMVの冒頭に俳優のマット・ディロンが出演していることは
ついこの間に見ていてふと気づきました。遅い。